Microsoft 広告、GroupMを「グローバル・エージェンシー・パートナー・オブ・ザ・イヤー2025」に選出!
Microsoft 広告は、2025年の「グローバル・パートナー・アワード」において、GroupMを「グローバル・エージェンシー・パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選出した。この栄誉は、2024年に世界各地域で「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した実績に続くもの。授賞式は、Microsoft 広告が主催する広告業界向けの旗艦イベント「Accelerate」で開催された。
この受賞は、GroupMとMicrosoft 広告チームとの卓越した関係性を象徴している。その基盤となっているのは、メディアパートナーシップと、GroupM独自のテクノロジープラットフォーム「Choreograph」を通じて実現された技術革新だ。この協力により、GroupMはMicrosoft 広告のソリューションを最大限に活用し、世界中のクライアントに対して真に測定可能な成果を提供することができた。
例えば、GroupMはクライアントのシニアスタッフからジュニアスタッフまでを対象に、Microsoft製品に関する実践的なトレーニングを実施した。このトレーニングでは、AI(人工知能)や高度な入札戦略など、最先端の技術を取り入れている。その結果、検索広告チームにおけるMicrosoft製品の導入率は50%増加という驚異的な成果を達成した。
今回の受賞プロセスは、各カテゴリーごとに2段階の審査を経て行われた。審査員には、Microsoft 広告のマーケティング部門、セールスアカウントチーム、そして上級セールスリーダーシップ部門の地域代表者が参加している。審査基準は以下の3つに基づいている:
- ビジネス上の課題または機会
- 目標と戦略
- 実行と成果
さらに、2024年にはGroupMが南北アメリカ、アジア太平洋地域、ヨーロッパ大陸で「エージェンシー・パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。また、アジア太平洋地域では「オムニチャネル・エクセレンス・アワード」も獲得し、合計4つの地域パートナー賞を制覇した。そして、これらの成果が集約され、2025年の「グローバル・エージェンシー・パートナー・オブ・ザ・イヤー」のタイトルを手にすることとなった。
GroupMのキャンペーンと能力開発を支援するため、データとテクノロジーの統合においてMicrosoftと密接に連携しているChoreographのグローバル・ヘッド・オブ・パートナーシップであるアマンダ・グラント氏は次のように述べている:
「Microsoftは私たちにとって素晴らしいパートナーです。両社は協力し、オーディエンス分類がどのように相互に適応するかについて深い理解を築き上げてきました。その基盤となるのは、インサイトと配信を支える強固なデータパイプラインです。検索、ゲーム、クラウドなど、多岐にわたるユニークなユーザーベースを持つMicrosoftの豊富なエコシステムは、データや製品統合の可能性を広げる絶好の機会を提供しています。」
GroupMは、WPPグループの一員であり、広告を通じて人々の生活をより良くするメディアの新時代を切り拓くことを使命とする、世界有数のメディアエージェンシーである。独立調査機関COMvergenceの測定によれば、年間600億ドル以上のメディア投資を担っている。GroupMは、Mindshare、Wavemaker、EssenceMediacom、T&Pmのグローバル・エージェンシーと、クロスチャネル・パフォーマンス(GroupM Nexus)、データ(Choreograph)、エンターテインメント(GroupM Motion Entertainment)、インベストメントソリューションを通じて、グローバル・スケール、専門知識、イノベーションのユニークな組み合わせを活用し、クライアントがビジネスを展開するあらゆる場所で、持続的な価値を生み出している。