GroupMエージェンシーがIPAの「PEOPLE FIRST PROMISE BADGE OF HONOUR」を取得した最初の67社に

GroupMネットワーク、IPA「People First Promise」の名誉バッジを獲得

2024年5月13日、ロンドン – WPPのメディアエージェンシーグループであるGroupMは本日、GroupM U.K.のネットワークが初のIPA「 People First Promise」のバッジ栄誉バッジを受賞したことを発表した。この賞は、GroupM、EssenceMediacom、EssenceMediacomX、Wavemaker、Mindshareのすべてに授与された。

IPA会長兼GroupM UK & EMEA CEOのJosh Krichefskiによって創設された「People First Promise」とそれに付随する「Adland Wellbeing Lab」は、健康とウェルビーイングをビジネスの最前線に置くという広告業界のコミットメントを示すもので、「エンパワーメント」「サポート」「予防」という3つの分野において、従業員に対する卓越した配慮義務が証明されたエージェンシーに授与される。

「エンパワーメント」では、従業員が自らの精神的健康を理解し、レジリエンスを高めることができるようエンパワーメントと教育を行うことに関連し、、「サポート」は、企業が従業員、特にメンタルヘルスの問題に苦しむ人々を支援するために何をするかを中心に据えている。最後に「予防」は、信頼できるプロセス、チェック、およびアクションプランが確実に実施され、定期的にモニタリングされるよう、上級管理職に責任を持たせる。

GroupMの取り組みとして評価された内容には、以下が含まれる:

  • 従業員が利用できる包括的なポリシーの数々(更年期サポート、健康・ウェルビーイングポリシー、ストレス管理ポリシー)
  • 長期休暇後の専門的な復職支援(育児休暇、養子縁組休暇、介護休暇、病気その他の理由)
  • 必要なときにいつでも内密に相談できる「メンタルヘルス・アライス」へのグループ全体での投資
  • グループ内の学習プラットフォーム「GroupM University」を通じた受賞歴のあるラーニング&エフェクティブネス・チームによるマネージャー向けトレーニング(2000以上のコースを提供)

Josh Krichefskは次のように述べている: 「People First Promise のインスピレーションの多くは、GroupM に在籍していた頃、私たちがメンタルヘルス領域で行ってきた素晴らしい活動から生まれました。このバッジを獲得できたことを非常に誇りに思いますし、この取り組みが、広告業界だけでなく、幅広いビジネスでメンタルヘルスをビジネスの優先事項とすることを公約するきっかけとなることを願っています。」

Krichefskはこう続けた: 「従業員を支援し、力を与えることで、従業員もビジネスも現在そして将来にわたって繁栄していくと私は確信しています」。

この名誉バッジは2年間有効で、初回の授与期間は2026年までとなっている。

About GroupM

GroupMは、WPPグループの一員であり、広告を通じて人々の生活をより良くするメディアの新時代を切り拓くことを使命とする、世界有数のメディアエージェンシーである。独立調査機関COMvergenceの測定によれば、年間600億ドル以上のメディア投資を担っている。GroupMは、Mindshare、Wavemaker、EssenceMediacom、T&Pmのグローバル・エージェンシーと、クロスチャネル・パフォーマンス(GroupM Nexus)、データ(Choreograph)、エンターテインメント(GroupM Motion Entertainment)、インベストメントソリューションを通じて、グローバル・スケール、専門知識、イノベーションのユニークな組み合わせを活用し、クライアントがビジネスを展開するあらゆる場所で、持続的な価値を生み出している。

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