GroupM、COMvergenceのNew Bizランキングで首位を維持

MINDSHAREとWavemaker、新規ビジネスバリューでトップ3に

世界の主要な広告・メディアエージェンシーの業績を測定する独立した国際的な調査機関であるCOMvergenceの最新 New Business Barometer（NBB）によると、GroupMは2022年第1～3四半期までのメディア支出額の24%を確保し、世界中のマーケターが価値を見出す同社の市場をリードするサービスと革新的なビジョンをさらに実証した。

グループ レベルでは、GroupMは、市場をリードする 19 億 9000 万ドルのリテンションを含む 31 億ドルの新規ビジネスバリューで第 1 位にランクされ、エージェンシーとしてはMindshareが12.9億ドル、Wavemakerが11.5億ドルでエージェンシーネットワークの中でそれぞれ2位と3位にランクされている。

このNBBは、GroupMの全ネットワークがAPACの潜在顧客に対して魅力的な可能性を持つことを表している。グループM（16億6,000万ドル）はグループレベルで地域内1位、代理店ネットワークではMindshare（6億5,600万ドル）が1位、Wavemaker（6億4,600万ドル）が2位を獲得している。また、MediaCom、Essence、MSix&Partnersは、同地域における新規ビジネスの合計金額で上位15社のネットワークにランクインした。

北米では、エージェンシーグループの中でGroupM（10億3,000万ドル）がランクインした。ネットワークレベルでは、Mindshare（5億6100万ドル）が3位、Wavemaker（3億7300万ドル）が5位、Essence（1億6600万ドル）が8位となった。