GroupM 2023年第1四半期新規事業ランキングで1位を獲得

Wavemakerが新規事業価値と総保持率で代理店ネットワークをリード

最新のCOMvergence New Business Barometer（NBB）によると、GroupMは2023年第1四半期にレビューされたメディア支出総額の約3分の1を確保し、GroupMのビジネスの強さ、市場における地位、メディアパートナーシップを見直すマーケティング意思決定者へのアピール力を強調する結果となった。

世界の主要な広告・メディアエージェンシーの業績を測定する独立した国際的な調査機関であるCOMvergenceによると、グループレベルでは、グループMは10億ドル以上の新規ビジネス総額で1位、業界最高額の7億2800万ドルの取引堅持に成功したとの報告が発表さ れた 。

COMvergenceによると、GroupMは過去7四半期のうち5四半期、過去4年のうち3年の第1四半期において、リテンションで業界を牽引している。

「今回の結果は、私たちのビジネスの強さと、クライアントとの継続的な関係を強調するものです」とGroupMのグローバルCEOであるChristian Juhlは述べている。

NBBによると、Wavemakerは、第1四半期の新規ビジネス総額が、8億100万ドルで、代理店ネットワークの中でトップであった。また、COMvergenceによると、同業他社で最高値となる5億6400万ドルのビジネスバリューの確保に成功し、保持率は88％と、当四半期の平均保持率25％を上回ったとしている。

GroupMネットワーク全体としても、世界最大の広告市場の中で好成績を収めた。GroupMは10の国でNBBの首位に立っており、GroupMの「This Year Next Year 2022 End-of-Year Forecast」によれば、中国、オーストラリア、インドはトップ10の広告市場のうちの3つであり、強力な市場として注目市場とされている。

ネットワーク・レベルでは、Wavemaker が中国、米国、スペインを含む COMvergence が調査を行うトップ市場の 5 つで 1 位を獲得している。Mindshare はインドとトルコで、EssenceMediacom はインドネシアとベトナムで新規事業ランキングの首位に立ち、APAC で好成績を収めた。

私たちが成功するのは、人材の力、グループ戦略の利点、パートナー企業と共同して生み出すユニークなアイデアの組み合わせによるところが大きいと、GroupMのグローバルChief Growth OfficerであるElizabeth McCune氏は述べている。「私たちのアプローチは、成果を上げるために大規模なパフォーマンスを推進する価値を理解している世界最大の広告主達に引き続き共感されており、私たちは、クライアントの成長目標を達成するお手伝いをしながら、目的意識を前面に押し出すことで、私たちに対するクライアントの信頼に感謝しています。」

GROUPM RANKS FIRST IN COMVERGENCE’S 2023 Q1 NEW BUSINESS RANKINGSより